5月になり、急に暑い日が増えてきたように思います。
在宅勤務メインでノートパソコンで作業していると、パソコンの発熱が気になります。
会社に居る時と違い、1台のパソコンで色々なことをするのでパソコンの負荷が高めなのもあるでしょう。
そろそろ、ノートパソコン用クーラーいるかなと考えていた所で良さそうなクーラースタンドを見つけたのでポッチってしまいましたので紹介していきます。
BESTEKという会社のクーリングパッドで、リフトアップができるタイプです。
在宅勤務時はPCをリフトアップする台に乗せて作業しているため、冷却とリフトアップを兼ねることが出来便利そう。
内容は本体と、電源供給のためのUSBケーブル、滑り止めテープです。
USBケーブルでパソコン本体から電源供給してファンを駆動します。
本体にUSB端子が2つあり、ハブを兼ねているので電源にUSBポートを取られても本体に口があると言う新設設計。
こちらは裏面です。ターンテーブルにもなっており、パソコンを乗せたまま回せるようになっていますので、ちょっと向きを変えたいなどでは便利ですね。まあ在宅勤務の時はあまり意味ないかも。(隣に見せる相手がいるわけではないし)
ノートパソコンを乗せるとこんな感じ、15インチクラスのパソコンでも大丈夫そうです。
リフトアップは当然複数段階で調整できます。
ファンを動かすと、青色LEDで光るのですがパソコンを乗せていると光っていることは気が付きませんね。最初の動作確認用には良さそうです。
ファンが2個で大き目なため、風切り音は少なめです。無音とはいきませんが。
さて、実際に冷却ファンを使う場合と、なしの場合にどのくらい温度差があるかをCinebenchを動作させて高負荷にし比較してみました。
クーリングあり |
クーリングなし |
温度だけを見るとなんとクーリングなしの方が温度が低い結果に・・・
これは、パソコン自体が内部温度が上がりすぎるとCPUの電圧を落とす等で発熱を抑える制御を行うためで、ベンチのスコアとしてクーリングありの方が4986、クーリングなしでは4652と1割程度スコア差が出てきており、クーリングアリの方がPCを最大限使えていることになるかと思います。
今年はすでに梅雨入りし蒸し暑くなりつつありますので、パソコンの発熱やそれに伴う性能ダウンに悩まされている方は一度試されてもよろしいかと思います。
今回紹介させていただきました製品は以下となります。
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