RC関係のバッテリー(特に動力用)を充電する場合に必須であるのがD.C.12Vの電源です。
RCカー用の充電器は先日紹介したToolkitの例にもある通り、基本的にD.C12Vから充電します(一部A.C.100Vからできる物あり)。
この為、安定して充電するには安定したD.C.12V(通称親電源)が必要な訳です。RC用として販売されている親電源は形は良いのですがその分お値段も結構良い値段です(形だけではなく、信頼性も高い物が多いと思います)。
それなりの電源で良いと思っているので汎用のスイッチング電源を使っており、今回新調したので紹介させていただきます。
まず、電源を買う場合に考えるのは電源用容量ですね。スマフォの充電器とかでもありますが、何アンペア流せるかという奴。
RCカーバッテリーの場合、充電に5A~10A程度流すので電源容量もそれなりに必要です。
さらに、これが2本同時だったり(Toolkitはまさにこれ、タイヤウォーマーも動かしたりと何かと電力が必要なので、今回は40Aクラスを準備しました。
入手はAmazon等のネットで探すと色々なものが出ておりますので、「スイッチング電源 12V 40A」とかで探して見繕います。
今回は「CURE」というブランドの物を選びました。今まで使っていた30Aクラスのスイッチング電源も同じブランドだった筈なので、なんとなくの信頼があるので。
届いたものは、梱包は簡単ですが、ちゃんとした箱に入った形
電源に、事前に準備したACケーブルと、DC側のコネクターボックスを接続して完成です。
クーリング用のファンも内臓しているので、高負荷時のクーリングも安心できそう。
差し当たりは1本くらい充電して、初期動作確認完了
最近老朽化のため電源が不安定で充電に神経使っていたのですが、これで今週末のレースで充電だけは安心することができることと思います。
興味があれば以下をご覧ください。