のWD10EARSと言うハードディスクがちょっと曲者ではまったのでメモって起きます。
地デジのチューナーは以前からIO-DATAのGV-MVP/HZ2Wと言うWチューナのモデルを使っています。
従来のパソコンの構成ではW録画のときに録画がコマ落ちするという問題がありました。
まあ、録画中にCPU負荷が100%になることも多々あったので仕方ないと思っていたのですが、アップグレードした新構成でもコマ落ちがなくなるどころかさらにひどくなる有様。当然CPU・メモリ負荷は格段に低くなっておりほかに原因がありそうです。
チーナーカードぼソフトも最新にしてあるし、そもそもOSから新規インストールしたのでかなりクリーンな状態だし、と考え、一番の違いであったウイルス対策ソフトを色々入れ替えて試してみたりもしました。
うーーんやっぱ64bitOSにはユーティリティが十分な対応できていないかななどを考えつつも色々試すと、ウイルス対策ソフトを完全にアンインストールし、ノーガードな状態であればなんとか観れる状態でW録画できることが判明。
ですが、専用機ではないのでウイルス対策なしなどありえない選択です。
この辺りから
なんかHDDの性能出てないなー
と思いつつも、物は試しにIO-DATAに問い合わせのメールを出してみると、
USBポートを差し替えてみて。
→すでに試してる。
ほかのソフトを止めてみて。
→OSとウイルス対策した動いてないって書いたでしょ。
サポートソフトを再インストールしてみて。
→OSからクリーンインストールした環境なんですが・・・
等々、どれもはずれな回答。
しかし、ひとつ
新たなユーザを作ってそちらで試してみて
と言うのがあり、確かに今のユーザ環境はWinXPの時の環境引きずってるなーと思い試して見る事に。
すると・・・・おおおお、ちゃんとW録画できる。
ん、でも何故だ???
確認すると、地デジのサポートソフトの環境はユーザ毎のようで、録画のHDDが準備したHDDではなくCドライブに変わっています。
ためしにこれを変更すると、見事に現象再現。
犯人は新規に購入した
のハードディスク
でした。
調べてみると、このWD10EARSと言うディスクは
WindowsXPで使う場合は専用のツールでの初期化が必要
参考→http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091212/etc_wd.html
→http://www.wdc.com/en/products/advancedformat/
だそうで、確かにWin7の環境につなぐ前に動作確認でWinXPでフォーマットしてしまってましたねー。
早速、HDD内のデータを全て退避した上でWin7でフォーマットして録画してみると、おお、綺麗にW録画出来てる。
と言うことで、問題解決。
いやはや一週間くらい悩みました。
さて、これからショップに文句の一つでも言いに行きますか^^
最新の機材をすでに古くなったWinXPで使うには今後色々注意が必要みたいですねー
ヒントをくれたIO-DATAのサポートには感謝です。