RCとパソとガジェットな日々

気ままに時々雑感、RC,パソやガジェット等々役に立つものを紹介できればと。一部広告が入りますのでご了承願います。

Thunderboltディスプレイケーブル

ディスプレイとパソコンの接続方法として、「Thunderbolt」と言う方式が新たに出てきております。
初版は2011年くらいなので既に登場から10年経っているのですが、バージョンアップされてきており、最新はThunderbolt4。出回っている物の主流はThunderbolt3でしょう。

PCとディスプレイをUSB Type-Cケーブルで接続した上で、画像だけではなく、音声、電源等々全て1本でつながってしまう便利なケーブルです。
説明は長くなるので詳細はWikipedia

ja.wikipedia.org等をご覧ください。

私も、メインのディスプレイはIODATA製 LCD-CF241EDと言うThunderbolt対応ディスプレイを使っており、私的な作業用のノート(HP ENVY)や在宅勤務時に会社のPCを接続するのに簡単接続で便利さを享受しております。

しかし、各種のデータや電力を供給するためのケーブルが結構曲者で、その辺りに売っている安いUSB Type-Cケーブルでは対応できません。

Thunderbolt対応のケーブルが必要なのですが、従来は結構高額であったため、色々問題はあるもののディスプレイ添付のケーブルでしのいでいました。

8月のAmazonのセールの際に探してみると、比較的安価になった物が見つかったので、ダメ元でポチって見ました。
それこのNimasoと言うメーカーのケーブルです。

カスタマーレビューを見ても、桜レビュー的なポイントの入り方ではなく、良い製品のレビューポイント的分布なのでまあ大丈夫かなと。
NIMASOと言うブランドも時々見かけるようになってきており、日本法人もあるようなのでこれも安心ポイントでしょうか。

実際に届いたケーブルを見てみると、大変しなやかで、長さも2mを選んだので十分

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上がディスプレイ付属、下がNIMASO

接続するノートPCのTunderboltの口がPC左右のどちらにあっても取り廻せる柔軟さです。(実際、私物と社給PCで左右違うので結構困っていた)
画面を映し、さらにディスプレイ側に音を出したりUSB接続機器を接続しても問題なく動作しております。
更にディスプレイ側の電源がThunderbolt経由でPCにも給電されるので、モニターアームのディスプレイを中心に作業環境を整えることが出来便利です。
(ディスプレイはIO-DATAのLCD-CF241EDWを使っています。 画面だけではなくスピーカーやUSBハブを内蔵)

Thunderboltの仕組みが便利に考えられているのですが、実際その環境を構築するには価格面をはじめとするハードルもあったわけで、安価に良い製品が出始めたことはうれしい限りですね。

今回ご紹介したケーブルやディスプレイは以下の物です。