RCとパソとガジェットな日々

気ままに時々雑感、RC,パソやガジェット等々役に立つものを紹介できればと。一部広告が入りますのでご了承願います。

XENON Racing 新型バッテリーを試しました

今使っているバッテリーも2年以上使っている感じなので、そろそろ新しい物をレース用に準備しようかなと思っていた矢先、XENON Racingさんから新型のバッテリーの案内があり従来使っていて気に入っていたので、新型をGetしました。

普段レースに参加しているチャンピオン金沢模型さんのレースは基本的にJMRCAレギュレーションなのですが、2022年にはJMRCAレギュが高速化の方向で、モーターの抵抗が低くなるとのこと。コースのサイズを考慮し、ローカルルールでツーリングをJMRCA or ROAR?の21.5Tで12GTは指定モータ(G Force 30.5T)で行うこととなっております。

これに伴い、バッテリーも従来とは選択を変え、ローパワーモーターでも出力が出るチョイスをしました。ツーリング用、12GT用とも100Cを選択となります。
メーカーの説明でも

www.xenonracing.net回転数規制レースや17.5Tノンブースト以下の低負荷レースにて最強とのことですので。

さて、到着したバッテリーは一旦卓上で充放電しストレージ状態にした上でテスト走行に持ち込みます。めったにないことですが、着荷時点で電圧が出ないバッテリー等がないことを確認するためです。

早速、シャーシに搭載。

f:id:h-blitz:20211219101738j:plain

110Cから100Cに変わったためか微妙に薄くなったかな?(使い込まれた110Cが微妙に膨らんだ?)とか思いますが、基本同じサイズですね。

f:id:h-blitz:20211219101754j:plain

従来のバッテリーから内臓コネクターは5mmで4mmに変換して使っていたのですが、良く考えたら4mmのバッテリーを使ったことがないのでシャーシ側のコネクターは今回を機に5mmに交換しました。

充電器側は12GTとかもあるので困りますね。メインの充電器を5mmに、サブ充電器を4-5mm兼用のコネクターにしてみました。

今回の100Cに変えたためかバッテリー重量も255gと軽くなり、モーターが軽いことも相まって全体の低重心化が図れます。
が、そろそろウエイト乗せる場所が困る感じ・・・

走行フィーリングはやはり説明にあるとおりローパワー・ノンブーストにマッチする感じで、5分の走行時間中安定したパワーを感じられます。

従来のJMRCA17.5Tと遜色ないパワー出ている?位に速いですね。(まあパワーソース以外にもギア比を含めた色々な要素がありますが)

今回は時間もなくツーリング用のみでしたが、もっとローパワーな12GTも期待できそうです。